“冷やすチカラ”を
運動シーンに活用!
ロックアイスは
スポーツへの
情熱を応援します。
健康の保持・増進に欠かせないスポーツの支援として
アイシングの啓発などに取り組んでいます。
スポーツ
アイシング
スポーツアイシングは、
ケガの応急処置などに必要な「アイシング」と
パフォーマンス向上のための「クーリング」に
分かれており、それらを
スポーツアイシングといいます。
アイシングについて、日本体育大学 体育学部 教授
杉田 正明 先生にお話しをうかがいました。
アイシング
患部を冷却して痛みの軽減・炎症緩和をしよう
氷で患部を冷やすことで負傷箇所の細胞から炎症などの原因となる物質の分泌を抑制できます。
アイシングの手順
Step01
ビニール袋や氷のうに氷を入れて患部に直接当てます
温度は0度より低いと凍傷の危険があるため、
水を少し入れて氷が軽く溶けるくらいの温度がおすすめ。
Step02
冷却時間の基本は15 ~ 20 分程度
アイシングを行うと「強い冷感→灼熱感→疼痛→感覚消失」の順で感覚が変化するので、感覚がなくなったらアイシングを終了する。
- ひじの内側やひざの外側、かかとの上側など、筋肉の表層と神経が近い部位は神経損傷に注意が必要。アイシングは5分程度にする。
ケガの応急処置
ケガをしたときの応急処置として
「PRICE」を覚えておきましょう。
クーリング
(コンディショニング)
深部体温が40度以上になると脳がリミッターをかけ運動機能が低下します。
運動により上がりすぎた深部体温を適正温度に戻し、パフォーマンスを維持しましょう。
運動中のケア方法
プールや冷水に入る「浸水」が効果的ですが練習環境・設備的に難しい場合は、
熱を放出する「手のひら」や「足のうら」「ほお」を冷却し、温まった血液を冷却して体内を循環させよう。
冷却時間の目安:数分~5分程度
- 冷たすぎると血管が収縮して逆に血流が阻害される可能性があります。
氷を使用する際は、タオルを巻くなどの工夫をしてください。
- ほお
- 手のひら
- 足裏
- 頭
- 額
- 手のひら
運動後のケア方法
運動後のクーリングは、副交感神経の働きを高め、リラックス効果と疲労回復を促します。
痛みのある部位や激しく使用した筋肉を冷やすのもおすすめ。
冷却時間の目安:数分~5分程度
- ふくらはぎ
- 太もも
- 肩
アイスマッサージ
古傷のある部位や痛みを感じる部位には氷をつかった
「アイスマッサージ」がおすすめ。
患部に氷を当て円を描くようにマッサージします。
足首・ひざ・肩・ひじなどには、粒が小さい氷を使うのがおすすめ。
粒が小さいと患部にフィットしやすいという利点も。
ロックアイス®なら袋ごと患部に当てることができます。
処置について杉田先生にお話を伺いました。
日本体育大学 体育学部 教授 杉田 正明 先生
日本体育大学体育学部教授。博士(学術)。ハイパフォーマンスセンター長。
2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会では現地で日本代表の高地対策、2016年リオデジャネイロオリンピックでは、マラソン、競歩の代表選手のコンディショニングを支援。東京2020オリンピックでは、日本代表選手団の本部役員(情報・科学)として暑熱対策などを担当した。
アイシング & クーリングを知ろう!
スポーツアイシングBOOK
本冊子の内容は、教育・指導目的に限り、出典を明記の上、自由にご利用いただけます。
(内容の改変、商用利用、出典を明記しない無断転載・再配布は不可)
出典:小久保製氷冷蔵株式会社『スポーツアイシングBOOK』








