ロックアイス®ができるまでロックアイス®ができるまで

その答えはここに!

ひみつ1 製造工程

ようこそ、ロックアイス®の工場へ [ROCKICE PLANT]

質の良い氷に要求されるのは「透明度(純度)」です。ロックアイス®の製造工程の中に、そのひみつがあります。

「製造工程」徹底的に不純物を除去し、高い透明度(純度)を実現。

Point1 長時間かけてじっくりと凍らせる。 Point2 エアレーションによる除去。

水をそのまま凍らせると、空気や水中に含まれる様々な成分も抱きかかえながら凍ってしまいます。
その成分が氷の白く見える部分の正体です。
つまり、それらを取り除く事で透明で美しく無味無臭な氷になります。

注水

原水をろ過・殺菌し、自動計量注水機を通して、アイス缶に入れ、ロックアイス®の原料となる大きな氷を作ります。

製氷

-10℃程の不凍液に沈め長時間かけてゆっくりと外側から凍らせていきます。

製氷

その間、エアレーション(空気を送り攪拌)によって、水を動かしながら凍らせ、純度の高い氷に仕上げていきます。

Check! エアレーションの工程を詳しく見てみよう!

  • アイス缶の中心にあるクダから空気を出し続けます。

  • すると、水がかき混ぜられ、空気や水中の様々な成分を抱き込むことなく氷が出来始めます。

  • 次第に氷は外側から厚くなっていき、水中の様々な成分は凍らないまま中心に残ります。

  • 最後に中心に残った水をすてると、透明で美しい氷ができあがります。

製氷

アイス缶から取り出した氷の表面を水で流し、その後1本1本検品致します。

軽量・包装

機械で砕かれ、様々なサイズに選別された氷は、それぞれの製品にあった重量に計量され、袋や容器に充填されます。

軽量・包装

食品安全衛生、計量精度を高いレベルで維持管理するため、重量検査、金属検出機で厳しいチェックを受けています。

保管

厳しいチェックを通過した製品のみ、ダンボールに詰められ冷凍庫で保管されます。

出荷

その後、冷凍トラックに積み込み、全国へ配送されます。

ひみつ3 原料水

原料となる「水」へのこだわり [RAW WATER]

ロックアイス®の原料となる「水」に、その秘密はあります。
厳しい基準をクリアした水だけを使用しています。

検査合格基準

厳しい基準値で、安心安全を徹底。

  • 1 : 下記項目全てに合格している水を使用し、安心安全な水を原料として製品を作っています。(検査項目:51項目+有機りん)
  • 2 : 原料の水は、水道法・食品衛生法に基づき定期的に確認を行っております。
項目名基準
一般細菌1ml の検水で形成される集落数が
100 以下
大腸菌検出されないこと
カドミウム及びその化合物カドミウムの量に関して、
0.003mg/L 以下
水銀及びその化合物水銀の量に関して、
0.0005mg/L 以下
セレン及びその化合物セレンの量に関して、
0.01mg/L 以下
鉛及びその化合物鉛の量に関して、0.01mg/L 以下
ヒ素及びその化合物ヒ素の量に関して、0.01mg/L 以下
六価クロム化合物六価クロムの量に関して、
0.05mg/L 以下
亜硝酸態窒素0.04mg/L 以下
シアン化物イオン及び
塩化シアン般細菌
シアンの量に関して、
0.01mg/L 以下
硝酸態窒素及び
亜硝酸態窒素
10mg/L 以下
フッ素及びその化合物フッ素の量に関して、0.8mg/L 以下
ホウ素及びその化合物ホウ素の量に関して、1.0mg/L 以下
四塩化炭素0.002mg/L 以下
1,4- ジオキサン0.05mg/L 以下
シス-1,2- ジクロロエチレン及び
トランス-1,2- ジクロロエチレン
0.04mg/L 以下
ジクロロメタン0.02mg/L 以下
テトラクロロエチレン0.01mg/L 以下
トリクロロエチレン0.01mg/L 以下
ベンゼン0.01mg/L 以下
塩素酸0.6mg/L 以下
クロロ酢酸0.02mg/L 以下
クロロホルム0.06mg/L 以下
ジクロロ酢酸0.03mg/L 以下
ジブロモクロロメタン0.1mg/L 以下
臭素酸0.01mg/L 以下
項目名基準
総トリハロメタン0.1mg/L 以下
トリクロロ酢酸0.03mg/L 以下
ブロモジクロロメタン0.03mg/L 以下
ブロモホルム0.09mg/L 以下
ホルムアルデヒド0.08mg/L 以下
亜鉛及びその化合物亜鉛の量に関して、1.0mg/L 以下
アルミニウム及び
その化合物
アルミニウムの量に関して、
0.2mg/L 以下
鉄及びその化合物鉄の量に関して、0.3mg/L 以下
銅及びその化合物銅の量に関して、1.0mg/L 以下
ナトリウム及びその化合物ナトリウムの量に関して、
200mg/L 以下
マンガン及びその化合物マンガンの量に関して、
0.05mg/L 以下
塩化物イオン200mg/L 以下
カルシウム、
マグネシウム等(硬度)
300mg/L 以下
蒸発残留物500mg/L 以下
陰イオン界面活性剤0.2mg/L 以下
ジェオスミン0.00001mg/L 以下
2- メチルイソボルネオール0.00001mg/L 以下
非イオン界面活性剤0.02mg/L 以下
フェノール類フェノールの量に換算して、
0.005mg/L 以下
有機物
( 全有機炭素(TOC)の量)
3mg/L 以下
pH 値5.8 以上8.6 以下
異常でないこと
臭気異常でないこと
色度5 度以下
濁度2 度以下
有機りん0.1mg/L以下

平成27年4月1日現在

項目名基準
一般細菌1ml の検水で形成される集落数が
100 以下
総トリハロメタン0.1mg/L 以下
大腸菌検出されないこと
トリクロロ酢酸0.03mg/L 以下
カドミウム及びその化合物カドミウムの量に関して、
0.003mg/L 以下
ブロモジクロロメタン0.03mg/L 以下
水銀及びその化合物水銀の量に関して、
0.0005mg/L 以下
ブロモホルム0.09mg/L 以下
セレン及びその化合物セレンの量に関して、
0.01mg/L 以下
ホルムアルデヒド0.08mg/L 以下
鉛及びその化合物鉛の量に関して、0.01mg/L 以下
亜鉛及びその化合物亜鉛の量に関して、1.0mg/L 以下
ヒ素及びその化合物ヒ素の量に関して、0.01mg/L 以下
アルミニウム及び
その化合物
アルミニウムの量に関して、
0.2mg/L 以下
六価クロム化合物六価クロムの量に関して、
0.05mg/L 以下
鉄及びその化合物鉄の量に関して、0.3mg/L 以下
亜硝酸態窒素0.04mg/L 以下
銅及びその化合物銅の量に関して、1.0mg/L 以下
シアン化物イオン及び
塩化シアン般細菌
シアンの量に関して、
0.01mg/L 以下
ナトリウム及びその化合物ナトリウムの量に関して、
200mg/L 以下
硝酸態窒素及び
亜硝酸態窒素
10mg/L 以下
マンガン及びその化合物マンガンの量に関して、
0.05mg/L 以下
フッ素及びその化合物フッ素の量に関して、0.8mg/L 以下
塩化物イオン200mg/L 以下
ホウ素及びその化合物ホウ素の量に関して、1.0mg/L 以下
カルシウム、
マグネシウム等(硬度)
300mg/L 以下
四塩化炭素0.002mg/L 以下
蒸発残留物500mg/L 以下
1,4- ジオキサン0.05mg/L 以下
陰イオン界面活性剤0.2mg/L 以下
シス-1,2- ジクロロエチレン及び
トランス-1,2- ジクロロエチレン
0.04mg/L 以下
ジェオスミン0.00001mg/L 以下
ジクロロメタン0.02mg/L 以下
2- メチルイソボルネオール0.00001mg/L 以下
テトラクロロエチレン0.01mg/L 以下
非イオン界面活性剤0.02mg/L 以下
トリクロロエチレン0.01mg/L 以下
フェノール類フェノールの量に換算して、
0.005mg/L 以下
ベンゼン0.01mg/L 以下
有機物
( 全有機炭素(TOC)の量)
3mg/L 以下
塩素酸0.6mg/L 以下
pH 値5.8 以上8.6 以下
クロロ酢酸0.02mg/L 以下
異常でないこと
クロロホルム0.06mg/L 以下
臭気異常でないこと
ジクロロ酢酸0.03mg/L 以下
色度5 度以下
ジブロモクロロメタン0.1mg/L 以下
濁度2 度以下
臭素酸0.01mg/L 以下
有機りん0.1mg/L以下

平成27年4月1日現在